荷揚げ(揚重)という職業
2011-12-11
荷揚げ(揚重)という職業がある。
一般的にはあまり知られていない仕事だが、建築現場では彼らがいないと仕事が全体の仕事が停滞するほど大切な仕事なのです。
例えば、マンション建築現場で内装の石膏ボードや床材を搬入から各戸に必要なときに必要な数量を運び込むのが荷揚げの仕事だ。
昔なら職人さんやアルバイトの学生なんかが運んでいたが、どんな作業に於いてもプロに任す方が効率的、経済的でもあるので、今ではほとんどの現場に荷揚げ屋さんが入っている。単価の高い職人さんが単価の低い荷揚げをすること自体効率が悪い。
荷揚げというと力仕事で若い人を雇って働かせているというイメージがあるが、実際は先の書いたようにスケジュールの立案から管理等がプロと言われる仕事なのだ。もちろん力仕事の部分でも業界では有名な本当のプロと言われる職人もいる。
荷揚げ屋さんの仕事の目的は職人さんを効率的に働かせることにあります。従って荷揚げ作業以外にも、組立作業や加工、清掃作業を軽作業、手元作業と称して職人さんの作業を手伝うことも大切な業務です。
例えば、広い事務所に机を100個組み立てなければならない。などといったときも荷揚げ屋さんに依頼し作業してもらうことも往々にしてあります。単発の素人のアルバイトに較べると以下のメリットがあります。
- 経験豊富で仕事を教える時間が極端に少なくて済む
- 机の組み立てなんて彼らには軽い作業なので仕事が速い
- 楽することより、速く正確に作業をこなす
- 安全管理や安全への意識が違う
小さな現場でも、職人さんのお手伝いのため可能な仕事を何でもやってくれるところが荷揚げ屋さんではないでしょうか。
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